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障害を持つ人に対する教育の取り組み

投稿日時:2014-03-28 13:28

障害とはどのようなものでしょうか。障害は生きていくうえで問題になるもののことを言います。したがって、周囲の人が障害だと思っていても本人にとっては障害ではないことがあります。

また、周囲の人が障害を持つ人に対してできることは、その障害をいかに障害ではないものにするかということです。つまり、その障害が表出しない環境をその人に提供することができるかということです。

周囲の人の理解とサポートによって、障害を持つ人も人並みに生活することができるのです。

障害を持つ人に対する教育で大切なことは、どんなことができないのかを見るのではなく、どんなことができるのかということに着目することです。そして、できることを伸ばしていけば自信や生きがいに変わることがあります。どうせできないからと言ってやらせないのではなく、挑戦させることが大切なのです。

挑戦するにあたって、危険なことがあったり周囲に迷惑をかけてしまうことがあるかもしれませんが、事前協力を求めて理解をしてもらうというサポートで障害を持つ人に成長の場を提供することができます。

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